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野水仙の群落を見に爪木崎へ。1月25日に訪れる。最盛期は少し過ぎた感じだったが、斜面一面の水仙とその香りに堪能する。太平洋の澄み切った青色もまた素晴らしい。
スイセンは漢名の音読で、湿った土地によく育ち、水は欠かせないということからついたようだ。本州や九州の海岸沿いに、スイセンが自生している。越前海岸、房総半島、淡路島は日本水仙の三大群生地である。爪木崎もそれに劣らず見事である。球根にアルカロイドという有毒成分が多いため、食べると吐き気、頭痛、下痢などを起こすと本に記されていた。人間が食べることはないが、動物は食べるのだろうか。
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