食としてのそばは、「そばだんご」「そばがき」で始まったようである。そばには、タンパク質、必須アミノ酸が多く健康食品の一つである。それは、そばにはポリフェノールの一種であるルチンを豊富に含んでいること、ポリフェノール(ルチン)を含むそばは、免疫力を高めるのに一役かうことができるというわけである。
活性酸素は、必要以上に発生した場合、正常細胞まで攻撃する。その結果細胞が傷つけられ老化やガンの原因になるといわれている。ストレスや排気ガス、食品添加物、喫煙、紫外線なども活性酸素を発生させるともいわれているので、免疫力を高めるポリフェノ−ルを含むそばは現代の優れた健康食品であるといえる。
それに加えて「そば」には多くのビタミン類が含まれている。特に、ビタミンBが豊富で、ビタミンB1が米の4倍、小麦粉の2倍、ビタミンB2も米の4倍もある。(下の画像はY.Tさんの撮影)
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