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地湧金蓮(チユウキンレン)は、バショウ科で、中国南部原産。開花期は、名前のように金色の蓮が地面から出たように見える。高さ1m程度の多年草草本で、株は叢生(そうせい)する。花は蒼白色から乳白色で美しい草姿も鑑賞できる。 |
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地湧金蓮はバショウ科の植物でバナナの近縁種のようだ。(そういう目で見れば何となくバナナにも似ているかなと思う。)中国の秘境1500〜2000mの高山に自生している。日当たり良い土手や農家の庭で多く見られるという。花を咲かせた状態がちょうど金色をした蓮の花の形にみえること、地からわき出す金のハスという意味でこのような名前がついた。日本では6月ごろから開花。環境が整えば数カ月の長期にわたり咲き続ける。 |
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