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<龍潭寺 梛の木>
井伊家24代井伊直政(幼名虎松)幼少の頃、井伊家の安泰を念じて植えられた神木です。
1560年(永禄年間)当時の井伊家は、22代直盛の戦死、23代直親が誅殺され、家老小野但馬の謀反など受難の時期だった。直政母子は龍潭寺松岳院に身を寄せ、お地蔵さまを祀りその傍らに「梛の木」を植えて我が子の安泰を日々念じたといわれる。
「なぎ」は風や波が穏やかになる例えで、昔から厄除け災難が収まるともいわれている。
・樹種:いぬまき科の常緑高木
・樹齢:400年(推定)
・樹高:19m
・幹周:2.67m(直径85p) |
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