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巨大な樽型の幹と、その頂から枝を伸ばすバオバブは、特異な樹形の木として有名です。バオバオ属は9種から成り、バオバブとは本来、アフリカ大陸に自生するアフリカバオバブを指す呼称です。
本属の分布はアフリカとマダガスカルに集中しているが、この写真のバオバブはそれ以外の地域に分布する種で、オーストラリアのものです。かつて世界の大陸は全て陸続きだったといわれるが、バオバブの分布はそれを表しているのかもしれない。
バオバオの花が咲いているという情報を知り、早速出かける。高い所で咲いているので望遠を最大にして撮る。木の大きさと比べると何となく優しい色合いや形をしている。貴重な撮影であった。 |
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アフリカサハラ砂漠乾燥地帯の原産。花柄が長く花がぶら下がる。幹はどっしりしていて高さ25m、直径12mにもなる。樹皮の色は灰色で平滑。花の色は白(乳白色かな)。果実は卵形をした球形。 |
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