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鳥海山北麓の中島台レクリエーションの森内には、ブナを中心に巨大な奇形木が散在している。「あがりこ」とは、地上から上がったところから子が出ているという意味を表している。この「あがりこ大王」は、樹高25m、幹周り7.62mの巨木である。 |
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<燭台>
奇形巨木ブナ「あがりこ大王」と見間違うほどの大きな奇形ブナ。太い幹と、幹から立ち上がった枝の形が西洋のロウソク立ての形に似ていることから「燭台」と名付けられた。また、右側の枝が腕のように立ち上がり、それがニンフ(森の妖精)の座れるような形になっていることから、別名「ニンフの腰掛け」とも呼んでいる。 |
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奇形巨木は、かつて人により伐採され、そこから新たな芽が出て成長していったものであろう。林野庁の「森の巨人たち百選」に選定されている。 |
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