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ムクゲは日本では江戸時代に栽培が流行し、多数の品種が作出された。また、近年は欧米などからも新しい園芸品種が導入され多くの花色、花型がある。
<ムクゲの花型>
○一重咲群
花型の基本型。花弁の幅によってさらに細弁・中弁・広弁の3型に細分する。
○半八重咲群
外弁は一重咲きと変わらず、内弁がやや発達したグループ。内弁の発達の程度によって次の3つに細分される。
・祇園守型ー内弁が30枚以下のもの
・花笠型ー内弁が30枚以上のもの
・バラ咲型ー面積比で内弁が外弁の4割以上のもの
○八重咲群
外弁と内弁の区別ができなくなったもの
・乱咲型ー花弁数がやや少なく、一定の花型をとらずに乱れるもの
・キク咲型ー花弁は比較的規則正しく配列し、花弁数は45枚以上で花高がやや高いもの
・鞠咲型ー花弁数は非常に多く、花弁は短くてコンパクトにまとまるもの |
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中国原産の落葉低木で、韓国の国花です。日本でも古くから親しまれ、八重咲きなど多数の園芸品種がある。
松尾芭蕉 |
道のべの 木槿(むくげ)は馬に 喰はれけり |
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