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昭和32年(1957)に登場した国鉄初の新性能電車で、中央線などで活躍する。
●それまでの電車の欠点であった振動・騒音を減少させた「カルダン駆動」
●高速化に対応する小型高性能「直流直巻モーター」
●スムーズな加減速が得られる「多段式制御器」
●2両分のモーターを一つの制御器でコントロールする「MM’ユニット方式」
●摩擦力に頼らない「発電ブレーキ」の常用
●操作が簡単で全車同時にかけられる「電磁直通式空気ブレーキ」
●軌道への負担を少なくし、加減速を向上させる「軽量構造」の「前金属車体」
●乗降時間を短縮する片側4ヶ所の「両開きドア」
●従来の茶色からオレンジ色となった明るい車体(中央線に登場)
●電力消費量過大のため全電動車編成は挫折
●より経済性を重視した103系が量産・普及 |
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