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甲武鉄道飯田町〜中野間(現在の中央線の一部)で活躍し、国有化により国鉄最初の電車となる。定員32人。ハニフ1形式(デ063形式)
●「総括制御(連結運転)」が可能な「関節制御」と「直通空気ブレーキ」
●大部分が木製の国産車体
●2軸単台車と電装品はアメリカ製
●ハニフ1形式客車として松本電気鉄道で廃車(現状の姿)
番号 |
ハニフ1(デ968) |
製造年 |
明治37年(1904) |
製造所 |
甲武鉄道飯田町工場 |
全長 |
10.1m |
この車両は電車(デ963)としてつくられ、後に、他の鉄道会社で使われる時、電車の部分を取り外して客車(ハニフ1)になった。
<車両の記号>
デ |
電動車(電車) |
ハ |
普通車 |
ニ |
荷物車 |
フ |
車掌室のある車両(緩急車) |
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