|
|
|
|
|
|
|
|
<日本で最も多く製造された蒸気機関車>
昭和11年(1936)から昭和20年(1945)にかけて1,115両が製造された、大型の貨物・勾配用蒸気機関車で、愛称の「デゴイチ」は蒸気機関車の代名詞になった。
本機はD51形蒸気機関車のトップナンバー機(1号機)で、敦賀機関区などに配置され、北陸地方から東北地方にかけて活躍していた。なお、本機を含む初期に製造された95両は、ボイラー上の覆いの形状から「ナメクジ」の愛称もある。準鉄道記念物。 |
製造年 |
昭和11年(1936) |
動輪直径 |
1,400o |
製造所 |
川崎車輌 |
軸配置 |
1D1 |
全長 |
19.50m |
最高運転速度 |
85q/h |
自重 |
123.0t |
総走行距離 |
235万14q(昭和61年時点) |
|
|