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<数々の特急列車を牽引した大型蒸気機関車>
昭和16年(1941)から昭和22年(1947)にかけて173両が製造された大型の旅客用蒸気機関車で、最後のパシフィック機(軸配置2C1)です。東海道本線が全線電化されるまで「つばめ」「さくら」「かもめ」などの特急列車を牽引し、山陽本線などでも活躍した。
本機は梅小路機関区と糸崎機関区に配置された。本形式は「シゴク」の愛称で親しまれている。準鉄道記念物。 |
製造年 |
昭和21年(1946) |
動輪直径 |
1,750o |
製造所 |
日立製作所 |
軸配置 |
2C1 |
全長 |
21.57m |
最高運転速度 |
100q/h |
自重 |
184.6t |
総走行距離 |
200万2千q(昭和54年時点) |
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