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<国産では唯一の3シリンダー機>
昭和3年(1928)から昭和5年(1930)にかけて97両製造された、国産では唯一の3シリンダーを持つ旅客用蒸気機関車です。
本機は梅小路機関区や姫路機関区、宮原機関区に配置され、特急列車や普通列車の牽引機として近畿、中国地方で幅広く活躍した。しかし構造が複雑で保守も困難であり、C59形蒸気機関車の登場によりその役割も終えた。本形式は「シゴサン」の愛称で親しまれている。準鉄道記念物。 |
製造年 |
昭和3年(1928) |
動輪直径 |
1,750o |
製造所 |
汽車製造 |
軸配置 |
2C1 |
全長 |
20.62m |
最高運転速度 |
100q/h |
自重 |
129.9t |
総走行距離 |
不明 |
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