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<客車 スハ45>
この車両は昭和27年(1952)に北海道向けの二重窓、耐寒設備を持った標準型3等客車として製造された。同種の車両は昭和27年(1952)、昭和29年(1954)
に53両が製造され、 主に準急列車、急行列車に使用された。 本州向けはスハ43形である。(製造社 川崎車輛)
<客車 オハ62>
大正時代に製造された木製客車は鋼製客車に比べ見劣りし、老朽化も進んだことから、昭和24年(1949)からこれらの客車の台車、車体部品、台枠の鋼材等を利用し、車体をする鋼体化改造が開始された。
オハ62形はこの一連の改造車のひとつで、昭和26年(1951)昭和30年(1955) にかけて北海道向けに二重窓等の設備を設置した形式である。160両が製造された。(製造
国鉄旭川工場) |
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