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昭和43年(1968)から158両が製作されたキハ181系特急形気動車の先頭車。
従来型車輌から大幅にパワーアップした500馬力エンジンを搭載し、勾配区間の高速運転を実現。山岳路線でも高速で走り気動車特急のイメージを一新した。
名古屋〜長野間運転の特急「しなの」でデビュー。北海道を除く全国で活躍し、特急のスピードアップに貢献した。(JR東海リニア・鉄道館にて)
車号 |
キハ181−1 |
定員 |
52名 |
製造年 |
昭和43年(1968) |
全長 |
21300o |
製造社 |
富士重工業 |
自重 |
44.6t |
○最高速度 120q/h
●高出力エンジンの搭載 |
それまでの2台の180馬力エンジンから大幅なパワーアップ(500馬力)を実現 |
●国鉄特急形伝統の塗り分け |
電車特急「こだま」(151系)以来の魅力的な赤とクリームの塗り分けを採用 |
●運転室の背後に放熱器を搭載 |
エンジンのオーバーヒートを防ぐ大型の放熱器を専用機器室に設置 |
●名古屋〜長野間初の特急 |
キハ181系の登場で、急行として運転されていた「しなの」が特急に格上げ |
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