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蒸気動車とは、車体の片側に蒸気機関車と同様の走行装置を備え、蒸気機関車と客車の機能を1両に集約して1両運転を可能にした車両。明治末期からローカル線で使用され、当時は「自働車」と呼ばれていたが、のちに「汽動車」と名称が改められた。
ホジ6014は大正2年(1913)製。「工藤式」と呼ばれる機関走行部の脱着機構を備えた車両で、昭和18年(1943)まで関西本線などで運転された。(JR東海リニア・鉄道館にて)
車号 |
ホジ6014 |
定員 |
80名 |
製造年 |
大正2年(1913) |
全長 |
15088o |
製造所 |
汽車製造 |
自重 |
23.75t |
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