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<D51−51 過熱テンダー機関車>
D51「デゴイチ」はSLの代名詞のような機関車で、D50形の近代化、改良形として製作され、その優秀な性能と構造において、我が国SLの完成された姿とも言うべきで正に国産最大の名機である。
その魅力、そのバイタリティーは「泣く子も黙るデゴイチ」と言われたほどである・
この機関車は長く旧大鉄局吹田機関区に在籍しており、東海道本線・山陽本線で活躍した昭和46年(1971)吹田機関区でその役目を終え、その後京阪電鉄「京阪くずはモール」で展示されていた。 |
軸配置 |
1−D−1 |
全長 |
19.5m |
製造会社 |
川崎 |
全重量 |
125t |
最高速度 |
85q/h |
動輪直径 |
1400mm |
ボイラー圧力 |
14s/㎠ |
最大馬力 |
1566ps |
火床面積 |
3.27u |
石炭×水 |
8t×20㎥ |
製造年 |
昭和12年7月 |
廃車年 |
昭和46年10月 |
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