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D51形蒸気機関車は、おもに貨物用として昭和11年より製造されたが、その優れた性能から日本国有鉄道で当時最も多く使われ、「デゴイチ」の愛称で人々に親しまれた。この231号は昭和14年7月に日本国有鉄道長野工場で製作されてから、東海道本線・山陰本線・その他で活躍し、昭和50年12月15日北海道追分機関区で休車するまで約216万q(地球を約54周)を走行した。
<腕木式信号機>
右下画像の腕木式信号機は、日本国有鉄道の八高線・東飯能駅で使われていたが、昭和52年に信号機が機械式から電気式に取り替えられたため、この場所に移設し展示されている。 |
車軸配置 |
1D1 |
シリンダー(直径×行程) |
550o×600o |
最大長 |
19,730o |
最大動輪周馬力 |
1,280馬力 |
最大巾 |
2,936o |
最大運転速度 |
時速85q |
最大高 |
3,980o |
大煙管(直径×長さ×本数) |
140o×5,500o×28本 |
動輪直径 |
1,400o |
小煙管(直径×長さ×本数) |
57o×5,500o×90本 |
機関車重量 |
78.37トン |
小タンク容量 |
20㎥ |
炭水車重量 |
47.40トン |
燃料積載量 |
8トン |
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