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C12形タンク式蒸気機関車(C12・164)は、昭和初期の不況期に簡易線用用として経済性を求めて製造された。
C1・164は、昭和12年(1937)に日本車輌で製造され、現役時代は岡山や長野を走行し、中央本線・木曽福島機関区で現役を退いた。
昭和61年(1986)、現在の公益財団法人日本ナショナルトラストが鉄道車両を産業遺産と位置づけ、我が国で初めて市民の募金により取得・修復を行い、昭和61年(1986)から、大井川鐵道にてトラストトレインとして大いに活躍した。 |
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<仕様>
全長 |
11.350m |
全幅 |
2.946m |
動輪直径 |
1.400m |
高さ |
3.900m |
重量 |
50t |
最大動輪周出力 |
505ps |
最大速度 |
75q/h |
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