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この機関車は、明治40年(1907)から大正12年(1923)まで、熱海=小田原間の25qを2時間40分かかって走っていたものです。
この鉄道は、関東大震災により廃止されたが、その後、各地の鉄道建設工事に活躍したのち、神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていた。それを熱海市が払い下げを受け、修復して、ゆかりの深い故郷へ貴重な交通記念物としてかえってきたものです。
<機関車の規格>
長さ |
3.36m |
重さ |
3.6t |
高さ |
2.14m |
時速 |
9.7q |
幅 |
1.39m |
客車定員 |
40〜50名 |
JR東日本より準鉄道記念物に指定されている。
<熱海=小田原間の所要時間>
軽便鉄道 |
東海道本線 |
東海道新幹線 |
160分 |
25分 |
10分 |
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