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平成4年(1992)から運転を開始した東海道新幹線「のぞみ」用として製作された300系新幹線電車の量産車。
平成2年(1990)に誕生した300系量産先行試作車(300X)による走行試験結果をふまえ、細部の車体デザインや、車内設備を変更。JR東海所属の300系量産車は960両が製作された。(1段目画像はJR浜松工場にて2段目以降はJR東海のリニア・鉄道館にて)
車号 |
323−20 |
定員 |
65名 |
製造年 |
平成5年(1993) |
全長 |
26050o |
製造所 |
日本車輌製造 |
自重 |
40.7t |
○最高速度 270q/h
●よりスリムになった先頭部 |
試作編成にあった先頭部のふくらみをなくし、スマートなスタイルに |
●屋根の高さを50o拡大 |
室内空間を拡大するため、試行編成よりも屋根の高さを高くし、居住性を向上 |
●側窓の位置を50o下げ、良好な視界を提供 |
乗客の視野を拡大するため、窓は試行編成よりも低い位置に設置 |
●さらなる車体軽量化を実施 |
車体構造の変更によって、300系試作編成よりもさらに軽量に |
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