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昭和39年(1964)の開業時から使用した0系、その後継車100系に続く3代目となる東海道新幹線電車として平成2年(1990)に誕生した300系量産先行試作車。
270q/h運転を実現するために開発し、アルミ合金製車体やコンパクトな交流モーターの採用などによって徹底した軽量化を追求。高速走行、省エネルギーんどの性能が、それまでの新幹線電車に比べて大きく向上した。(R東海のリニア・鉄道館にて)
車号 |
322−9001 |
定員 |
75名 |
製造年 |
平成2年(1990) |
全長 |
26050o |
製造所 |
日立製作所 |
自重 |
40.9t |
○最高速度 270q/h
●アルミ合金製車体 |
軽くて丈夫なアルミニウム合金を採用 |
●軽くなった台車 |
台車を構成する部品数を減らしたホルスタレル台車を採用し軽量化を実現 |
●交流モーター(三相誘導電動機) |
交流モーターよりも構造が簡単で保守が容易な小型・軽量の交流モーターを搭載 |
●回生ブレーキ |
ブレーキ時にモーターで発生した電力を架線に戻し、省エネルギー化を実現 |
●空気抵抗の少ない先頭形状 |
空気抵抗軽減のため0系・100系とは異なる先頭形状を採用 |
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