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嵯峨野観光鉄道株式会社が経営するトロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅〜トロッコ亀岡駅(7.3キロメートル)を走る。その間、トロッコ嵯峨駅、トロッコ嵐山駅、トロッコ保津峡駅、トロッコ亀岡駅の4駅がある。保津川に沿って、保津峡をのんびりと抜けていくトロッコ列車は、スロ−ライフの良さを満喫できる。ところどころで保津川下りの船が岩の間をすり抜けて行く様子を見ることができる。 |
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<トロッコとは>
英語(truck)から派生した言葉です。当初、レールの上を土砂・レンガ・石炭などを載せて運搬する手押し車を言った。その後、炭鉱や大規模土木工事現場では、大型化し機関車(主に電機)で牽引し、時には作業者も運ぶようになった。
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車はレールの上を貨車(トキ25000)の台車上に箱を付けた車両で人間を運んでいるので、まさに本物のトロッコと言えるでしょう。 |
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<トロッコ嵯峨駅に向かう列車> |
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各車両とも満席状態で走り去っていった。走り去るといってもそのスピードはかなりゆっくりで通り過ぎて行ったと言う方が適切かもしれない。 |