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宇治駅は、平等院や宇治茶で知られる、JR西日本・奈良線の駅である。駅舎の外観は、平等院鳳凰堂をイメージしている。観光都市の表玄関らしく、駅前には観光案内版が立っている。
<宇治上神社・平等院>
宇治市は、現在最古の神社建築を有する「宇治上神社」と平安王朝の象徴・鳳凰堂を有する「平等院」という二つの世界遺産がある。ともに「古都京都」の歴史を語る上で欠かせない文化財
として、ユネスコの「世界遺産条約」による厳格な登録基準に照らし、その優れた普遍的な価値を国際的に認められ、平成6年(1994)12月、「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産リストに登録された。
<歴史街道と宇治市について>
古代史から近代にいたる近畿地方の貴重な歴史観光資源を紹介していくため、「歴史街道計画」を設定した。
このルートの中で宇治市は、かな文字に代表される国風文化の成立、貴族社会から武家社会への移行、また、そのころ生まれた雅(みやび)、禅の文化などを表す平安〜室町時代ゾーンにあたる。平安時代に建立された平等院鳳凰堂や、この地を舞台に描かれた源氏物語「宇治十帖」が、当時の王朝文化の華麗さをしのばせる都市です。 |
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宇治市は宇治茶の産地である。駅前のポストが茶壺の形をしている。全国的にも珍しいのではないかと思い撮る。 |
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