|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<金指駅上屋及びプラットホーム> 国登録有形文化財
木造平屋建、切妻造、波形スレート葺の旅客上屋とプラットホームが一体となっている。妻面の上部は縦板目板張りと腰横板張り。乗降場中央に、傾斜した柱を立てて三角形を形成する構造体を三組設置している。その上部は、トラスを組み、棟木・母屋・軒桁を支えている。
なお金指駅建設当初は、プラットホームには上屋(屋根)がなく、全線開通8年後の昭和23年(1948)に上屋が建設された。金指駅舎とプラットホーム建設年月:昭和13年(1938) |
|
|
|
|
|
<金指駅高架貯水槽>
高架貯水槽は鉄筋コンクリート造。4本のRC造脚の上に、外径4m、内容量約18トンのRC造の貯水槽が載る。貯水槽の頂部は円形。中央に鉄管が残っており、基礎部に揚水ポンプがつけられていた跡が残っており、明確な資料は残っていないが、駅の開業した頃にこの貯水槽も完成したと考えられている。建設年月:昭和13年(1938)頃 |
|