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<天竜二俣駅本屋・上屋及びプラットホーム> 国登録有形文化財
木造平屋建、切妻造、桟瓦葺、縦板張り外壁の本屋が北面し、上りプラットホーム、下りプラットホームの順に並ぶ。本屋の背面は屋根の葺き降ろしであり、かつては乗降場上屋に使用されていたと思われる。 |
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上り・下りのそれぞれのプラットホームには、木造平屋建、切妻造、波形鉄板葺の上屋があり、この上屋の柱や桁は古レールを転用したものである。古レールは、明治44年(1911)にアメリカのカーネギー製鋼会社で作られたものや、昭和4年(1929)に八幡製鉄所で作られたものがあり、全線開通当寺のさまざまな材料や技術、工夫などを見ることができる貴重な遺構である。開通当時の駅名は「遠江二俣」であった。建設年月日:昭和15年(1940)1月 |
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駅構内にある、自力走行列車。つまり、自分でペタルをこいで回しながら進む列車のこと。子供や親子連れが楽しんでいる。 |
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