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<遠州森駅本屋及び上りプラットホーム> 国登録有形文化財」
木造の平屋建の本屋、待合室、駅務室からなる。正面右寄りに切妻造りの車寄せが突出する。南面には当初のベンチが残存し、窓の木製建具には当初の古い歪ガラスが嵌(は)められている。改札口の二枚引き腰付けガラス戸も残っている。
この駅舎は、二俣線として掛川から遠州森までの最も早い昭和10年(1935)年4月17日に開通した3ヵ所の駅の一つであり、当時の駅舎がほとんど改変されずに残った貴重な遺構である。開通当初は、「遠江森」という駅名であった。建設年月:昭和10年3月 |
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