|
|
|
|
|
|
|
|
白井駅は北総鉄道・北総線の中間駅で白井市の中心駅である。千葉ニュータウンの開発時に沿線住民の交通手段として北総開発鉄道が建設され、北初富駅ー西白井駅ー白井駅ー小室駅が昭和54年(1979)3月に 開業。その後、路線は延伸されて、平成16年(2004)7月に北総鉄道に改称し、京成電鉄の高砂駅から印旛日本医大駅まで32.3km、ニュータウン住民の大事な足となっているが高額運賃が悩みの種となっている。
平成22年(2010)年7月、京成成田空港線(成田スカイアクセス線)が成田空港駅まで延伸開業し、白井駅は空港連絡の特急スカイライナーとアクセス特急の通過駅になっている。駅舎は高架構造で屋根付の連絡橋で結ばれており、その天井は白井市の特産品の梨をモチーフとした丸型電球を多数吊り下げた梨棚を模したものとなっている。夜景が美しい。 |
|
|
|
駅は幅広い掘割の中央部分に線路とプラットホームがあり、国道464号線がその両側に通っている。広大な空地は未成線に終わった北千葉線の線路用地と464号線のバイパス建設用地である。 |
|
|
|
|
|
特急スカイライナー:成田空港行き。(左)通過前・(右)通過後。 |
|
|
|
|
|
普通列車:(左)印旛日本医大方面行・(右)押上方面行き。
(画像・説明文提供: I・H さん) |