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「杜の都」仙台の玄関口。開業110年以上の東北一のターミナル駅。ショッピング、レストラン、ホテル等の施設も充実している。東北地方の要、政治、経済、文化の発信地である。昼間は大勢の人でにぎわっていたが、夜遅くなると静かなたたずまいであった。牛タンを食べた後、しばらく散策する。仙台といえば伊達政宗である。
<伊達政宗>
戦国・安土桃山、江戸時代初期の武将。仙台藩主。幼名は梵天丸。18歳で家督を継ぎ米沢を根拠地として勢力を伸ばした。徳川政権成立までは戦国大名の姿そのもので、豊臣秀吉との攻防は有名である。江戸幕府成立後、居城を岩出山から仙台に移し、名実共に仙台藩62万石の大名となり、70歳で没するまで終生藩主の座にあった。海外交易にも力を注ぎ、支倉常長をローマに派遣した。
また、和歌・能・茶道に通じ、仙台に桃山文化を移植するなど文化面にも貢献した。幼少の頃右目を失明し「独眼竜」と称された。 |
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奥州街道雄姿 |
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奥州街道は、江戸千住から白河の関、仙台を経て遠くは三廐まで114次、200里22丁を総称しており、みちのくの中心的街道となっていた。
このレリーフは、仙台の原町、苦竹に当時のまま現存している、「西御城下」の道標(青葉城まで26丁〜約2700m位置)を中心に、いろいろの職業の人達の旅姿を表現したものです。(昭和52年12月15日設置:制作費2500万円)説明文より
仙台駅構内を歩いてると見かける。通り過ぎる人がほとんだだったが、私がじっと見ていると通りかかった人が足を止めて見始める。不思議なもので、こうして見る人がいると後に続くものである。人間の心理かな? |
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