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箱根登山鉄道は、箱根の急勾配を登るため出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3カ所でスイッチバックを行う。大平台駅はその中の1つである。
スイッチバックとは、鉄道において、列車が険しい斜面を登坂降坂するためにジグザグに敷設された線路であり、その運転で方向転換するのは概ね駅や信号場で行う。 |
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スイッチバックのため線路はここで行き止まりとなる。向かってきた電車は、反対方向に向かって進む。そのため運転手と車掌は入れ替わることになる。 |
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大平台駅舎の様子。ホームはここから階段を下っていく。 |
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<大平台駅を発車する電車> |
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ギーギーと金属の摩擦音を響かせながら進む。急勾配を走る電車のうめき声にも聞こえる。 |
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