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松山駅は、JR四国の予讃線の駅である。坊っちゃんと道後温泉の駅の方が通りがよい。予讃線の駅として開業する前に、松山市内には既に伊予鉄道の松山駅が存在していた。そのため、伊予鉄道の松山駅は松山市駅と改称し、予讃線の駅が松山駅となった経緯がある。松山市内の中心街は松山市駅地域であるため、松山市における中心駅は松山市駅(市内電車の停車駅になっている)となっている。 |
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松山駅の窓口(上左画像)、レトロ調で一昔前の雰囲気、これもいいなと思う。駅前には、正岡子規の句碑がある。松山らしい。
春や昔
十五万石の城下町
俳都松山を象徴する句碑。近代俳句の始祖、正岡子規の代表句である。
初代藩主加藤嘉明は20万石、次の蒲生忠知は24万石、15万石は松平定行の禄高である。松平定行が伊勢の桑名よりお国入りしたのは寛永12年(1635)。この句が出来た明治28年(1895)からみて260年も前のことであり「春や昔」の感が深い。日清戦争従軍記者として戦地に赴く直前の句。 |
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