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幸福駅は、国鉄・広尾線の駅であったっが、広尾線の廃線に伴い昭和62年(1987)に廃駅となった。しかし、駅名のよさから廃止後も観光地(駅)として整備されている。 |
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昭和48年(1973)に放送された「新日本紀行」(NHK)で取り上げられ、全国的に有名になった。その中で、特に、幸福駅より2つ帯広駅寄りの愛国駅と併せて、「愛国から幸福ゆき」という切符が一大ブームとなった。観光用に販売されているキーホルダーに付いている切符。 |
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旧広尾線の面影を感じることができる車両。広尾線として帯広〜広尾間を走り続けたディーゼル車。 |
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<恋人の聖地>
この地を訪れるすべての恋人達に、この地に触れることによりわき上がる感動と、出会うことの素晴らしさ、祝福されて結婚することの素晴らしさ、そして幸せな家庭を築いてゆく素晴らしさを伝えるため、この地を”恋人の聖地”として認定します。おふたりの出会いを祝福し、幸せな将来をお祈りいたします。 |
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幸福駅は、昭和4年(1929)の広尾線開通から27年後の昭和31年(1956)に設置された。広尾線の開通は、十勝南部の開拓を急速に進め、多大な功績を残すと共に、テレビで全国に紹介されてからは、「幸福行き」の切符に人気が出始め、「愛国・幸福ブーム」を呼ぶなど数々の思い出を残してきた。
しかし、昭和62年(1987)、国鉄再建策の中で広尾線が廃止となり、幸福駅の歴史も閉じられたが、夢とロマンに溢れるこの地を後世に伝えていく為この交通公園を造成した。(画像提供M.Mさん) |