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鹿児島中央駅は、かつて西鹿児島駅と呼ばれていた。現在、九州新幹線や特急などの多くの列車は、鹿児島中央駅を起終点としている。鹿児島市を代表する駅、中心駅としての役割を果たしている。 |
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駅のオープンスペースで、「志布志フェスタ」が開かれている。 |
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<樹齢三千年「出逢い杉」>
あなたはいま、推定樹齢三千年の屋久杉の前にお立ちになっています。時空を越えた出逢いの瞬間です。
この杉は、屋久島で江戸時代に切り倒され、加工に都合のよい樹の上の方だけを、建築資材に使った。幹の部分は土の中でそのまま数百年も眠っていたが、急行「屋久島号」が走ったのを記念して、昭和51年(1976)5月国鉄時代に、屋久島から西鹿児島駅(現在・鹿児島中央駅)へ贈られたものです。
鹿児島市は種子・屋久や奄美大島などと連なる琉球弧と日本列島の真ん中です。したがって、鹿児島中央駅はどちらに向かっても、いつも出発点なのです。スタート地点に立てば、旅が始まり、旅が無事に終わる、そして多くの出逢いが幸せを生むのです。
屋久島は平成5年(1993)12月11日、世界自然遺産に指定され、その自然は人類共通の貴重な財産です。
なかでも、屋久杉というのは、千年以上の樹を指し、それ以下の樹齢の杉とは畏敬の気持ちを込めて区別している。
屋久杉をご覧いただいて記憶にとどめ、皆様の出逢いの場となることを祈ります。(屋久杉前の説明文) |
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夜の鹿児島中央駅の景観。上左画像は西口、上右画像は正面側である。、 |