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平成20年(2008)12月25日「極楽駅」開業。この駅名は、みなさまに愛される駅名とするために、一般より募集を行い「極楽駅」に決定した。
極楽駅付近には、平安末期頃から室町初期頃まで存在していたと考えられる「極楽寺」というお寺があり、こに付近には現在でも「極楽寺」という字名がある。地域の人には慣れ親しんだ駅名となった。 |
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<極楽寺>
「極楽寺」という寺はいつ創立された寺か明らかでないが、遺物から考察すると平安末期頃から存在し、室町初期頃まで存在した寺と考えられる。そのおびただしい出土品から見て相当繁栄した民衆寺であったことが想像される。大円寺の遺物と比較してはるかに豊富であるから、大きな寺でありこの寺を中心とした山上部落も優勢な聚楽であったことを思い、そういう力が岩村に城を築き、遠山庄たる恵那郡全円の中心本所としたものと考える。(岩村町史) |
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人は須く忙裏に間を占め、苦中に楽を存する工夫を著(つ)くべし
人は忙しさの中に静かなる時が持てるように
また苦しみの中にあっては
楽しみの心が持てるように工夫すべき。
心に余裕があってこそ成果が生まれるのであり
心の余裕は何事にも楽しんでやる気持ちを持つことなのです。
(佐藤一斎は恵那市岩村町の出身である) |