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秋田市中心部から南東約20qに位置する地方空港。空港ビルに入ると、竿燈とかなまはげといった秋田を代表する飾りがある。 |
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<秋田竿燈まつり>(下肴町竿燈会)
東北四大夏祭りのひとつ。その歴史は江戸時代まで遡り、「ねぶり流し」、「眠流し」、「星祭り」などとも呼ばれていた。竿燈には大若、中若、小若、幼若の4種類がある。祭りは8月3日〜6日に行われ、秋田市内38町内と企業・学校等より出竿。竿燈大通りを約260本、提灯約1万個の黄金の稲穂の大河が見られる。
下肴町の町紋は「波に赤えび」。腰の曲がった老人の相があるとされ、長寿のシンボルとされた海老が町紋になっている。国指定重要無形民俗文化財 |
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<小町まつり(小町娘>
世界三大美人の一人、平安期の絶世の美人・歌人の小野小町は、大同4年(809)出羽国(現在の秋田県湯沢市小野)で生まれた。36歳にして生地小野の里に帰る。岩谷堂に閑居し、歌にあけ歌に暮らし、92歳の生涯をとげた。
小町を偲び、こよなく愛した芍薬の咲き競う生地、小野塚で、毎年6月第2週の土曜・日曜日、7人の小町娘が主役を務める、小野まつりが盛大に行われる。 |
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空港内にある秋田犬。右画像は「おしゃれな秋田犬」。開港40周年を記念した地元のアーティスト2人によるコラボレート作品。造形(本体のベース)と花の装飾、それぞれが担当し作り上げた。 |