|
|
|
|
「 おれの小樽 」
作詞 杉紀彦 作曲 弦哲也 唄 石原裕次郎
1番 |
夕陽とかした 海に染められて
子ども二人が 家路を駈けて行く
かえらぬ昔の 夢をみるような
おれの小樽は 湊町
おふくろ おれの名 呼んで呉れ |
2番 |
遠い季節を 語る運河には
釣りを教えた 親父を映す影
レンガの倉庫は 変わり果てたまま
おれの小樽の としつきを
辿れば こころに 雪がふる |
3番 |
時がすぎても 胸がいたむのは
風の冷たさ 恋したあたたかさ
さすらい流れて ふと立ち止まる
おれの小樽は 坂の町
別れた あの日が 見えかくれ |
小樽運河散策路の壁に歌詞プレートがある。 |
|
|
|
|
|
|
|
石原裕次郎は、兵庫県神戸市で生まれ、幼少期を小樽市で過ごしている。JR小樽駅には裕次郎ホームもある。 |
|