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ハチサミット(蜂サミット)なるものが開かれていた。面白そうだと半ば野次馬気分で寄って見る。蜂巣を木箱から取り出し、売りに出されている。蜂巣を取り出すときは煙を箱の中に充満させてからおもむろに取り出す。1s、2s、3s中には4sもある大物もあった。1sあたり1万円が相場だと取りまいて見ていた人が言っていた。欲しい人は手を挙げ買う。欲しい人が複数出た場合はジャンケンで決めていた。競りだと値段がつり上がるし、逆の場合は安くなってしまう。1s1万円となっていれば売る方も買う方も安心である。売りに出されない蜂巣もあった。100箱ぐらいはあったのだろうか。 |
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地元の人は確かヘボと言っていたような感じがするが(違うかもしれない)ヘボと称する蜂を飼う人がいて、蜂の巣の大きさ、蜂の子の育ち具合を競う行事がこの「蜂サミット」のようだ。蜂はもちろん蜂の子を食べるために、飼育するのである。3万円の蜂巣を買ったおばさんは、蜂の子と大人の蜂の両方を煮て(佃煮のように煮て)毎日少量食べるととても精が付くと言っていた。途中で帰ったが面白かった。
毎年11月3日の文化の日に開催されている。会場は茶臼山高原道路入口(道の駅アグリステーション)になっている。 |
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