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| 残暑の中、航空自衛隊浜松基地で航空祭・エアフェスタが開かれた。基地上空で、早期警戒管制機E-767（ＡＷＡＣＳ）が飛行（航過飛行）している。 |
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＜Ｆ－１５Ｊ＞
航空自衛隊の主力戦闘機であり、世界で最高水準の要撃戦闘機である。強力なエンジンと優れた運動性能を備え、下方監視、空地空射撃等を乗員一人で出来る自動化の進んだ戦闘機である。
| 乗員 |
１名 |
全長 |
１９．４ｍ |
| 全幅 |
１３．１ｍ |
全高 |
５．６ｍ |
| 最大速度 |
マッハ２．５ |
航続距離 |
４，６００㎞ |
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＜Ｆ－２＞
Ｆ－１６を原型機とし、これを改造する形で日米が共同開発した航空自衛隊の支援戦闘機である。Ｆ－１６に比べ、主翼の面積を増大し胴体を延長することにより、兵装及び燃料搭載量を増やしている。電子機器関連では、国産の慣性基準装置、地図航法装置、高性能レーダー等の搭載により、高精度な航法を可能にし、目標の捕捉・探知能力が向上している。
| 乗員 |
１～２名 |
全長 |
１５．５ｍ |
| 全幅 |
１１．１ｍ |
全高 |
５ｍ |
| 最大速度 |
マッハ２．０ |
武装 |
機関砲、ミサイル、爆弾 |
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＜ＲＦ－４ＥＪ＞
マクドネルダグラス社との技術提携により三菱重工業で製作されたＦ－４ＥＪ戦闘機を、三菱重工業で偵察用に改修した機体である。ＲＲ－４Ｅと共に航空自衛隊の偵察任務についている。
| 乗員 |
２名 |
全長 |
１９．２ｍ |
| 全幅 |
１１．７ｍ |
全高 |
５．０ｍ |
| 最大速度 |
マッハ２．２ |
航続距離 |
３，１００㎞ |
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＜Ｔ－４＞
パイロット教育の基本操縦課程及び訓練支援用の補助航空機として使用されている。中等練習機Ｔ－３３Ａの後継機として昭和５６年（１９８１）開発に着手し、昭和６０年（１９８５）７月に初飛行した。炭素系複合材等の新技術を採用し、三代目ブルーインパルス仕様機としても使用されており、信頼性及び運動性に優れた純国産航空機である。
| 乗員 |
２名 |
全長 |
１３．０ｍ |
| 全幅 |
９．８ｍ |
全高 |
４．６ｍ |
| 最大速度 |
マッハ０．９ |
航続距離 |
１，３００㎞ |
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＜Ｔ－４００＞
航空自衛隊の輸送機、救護等のパイロット養成用の練習機である。この航空機は、三菱重工業が開発したＭＵ－３００を、ビーチ社がビーチジェット４００という名称で製造・販売した機体が母機となっている。航空自衛隊の練習機としては初めての並列座席型航空機であり、最新の計器表示システム、航法機器を装備し、整備性、信頼性においても優れた航空機である。
| 乗員 |
２～６名 |
全長 |
１４．８ｍ |
| 全幅 |
１３．３ｍ |
全高 |
４．２ｍ |
| 最大速度 |
時速８７０㎞ |
航続距離 |
３，０００㎞ |
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＜Ｔ－７＞
Ｔ－３型初等練習機の後継機として、我が国で開発されたターボプロップ・エンジンを搭載した初等練習機である。航空自衛隊のパイロットは、この航空機で初めて空を飛び、基本的な操縦技術を習得する。
| 乗員 |
２名 |
全長 |
８．５９ｍ |
| 全幅 |
１０．０４ｍ |
全高 |
２．９６ｍ |
| 最大速度 |
時速３８９㎞ |
航続距離 |
１，０００㎞ |
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＜Ｕ－４＞
航空自衛隊の多用途支援機で、米国ガルフストリーム社のビジネス機ガルフストリームⅣと同型機である。優れた航続性能、高い信頼性・整備性を備えており、輸送、指揮連絡、訓練支援等で活躍している。
| 乗員 |
２～３名 |
全長 |
２６．７ｍ |
| 全幅 |
２３．７ｍ |
全高 |
７．０ｍ |
| 最大速度 |
時速９０７㎞ |
航続距離 |
６，５７５㎞ |
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＜Ｐ－１＞
海上自衛隊が保有・運用するターボファンエンジン４発の固定翼哨戒機である。Ｐ－３Ｃの後継機にあたる。
| 乗員 |
１３名 |
全長 |
３８．０ｍ |
| 全幅 |
３５．４ｍ |
全高 |
１２．１ｍ |
| 最大速度 |
時速８３３㎞ |
航続距離 |
８，０００㎞ |
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＜ブルーインパルス＞
航空祭や大きなイベントに登場するブルーインパルス。そのメインは華麗なアクロバット飛行にある。
| 乗員 |
２名 |
全長 |
約１３．０ｍ |
| 全幅 |
約９．９ｍ |
全高 |
約４．６ｍ |
| 最大速度 |
マッハ０．９ |
航続距離 |
約１，３００㎞ |
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＜救難ヘリコプター・ＵＨ－６０Ｊ＞
赤外線暗視装置、気象レーダー、精密な慣性航法装置を搭載している。航続距離が長いので救難可能区域も広がる。
| 乗員 |
５名 |
全長 |
１９．７６ｍ |
| 全幅 |
１６．３６ｍ |
全高 |
５．１３ｍ |
| 最大速度 |
時速２６５㎞ |
航続距離 |
約１，２９５㎞ |
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| 展示飛行の様子。 |
