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静岡市駿府公園で開かれた「大道芸ワールドカップ IN 静岡」の最終日の様子である。駿府公園は、徳川家康が将軍職を秀忠に譲り、隠居した駿府城跡の公園である。かなり広いが、ほぼ全てのエリアでパフォーマンスが開かれている。
8個のボールを操るのは14歳になったばかりの少年(チェコ、アラン・シュルツ)、最後に9個のボールを操ることもやってくれた。会場内は大拍手につつまれた。この技は世界で3人しかできないとのアナウンスがあった。ボールを操る技をボールジャグリングというのだそうだ。
イギリス人で体中に付けてあるラッパをならしてベートーベンの「運命」とかヴィバルリディの「四季」などを演奏し、盛んな拍手を受けていた。
大道芸人のパフォーマンスを見ようと大勢の人が取り囲んでいる。そのため後ろからでも見えるように潜望鏡のような器具(パフォグラスというのだそうだ)で見ている人たち。これは、売店で売っている。(500円だったかな?)
小型の脚立を持って歩いている人が多い。何に使うのかと思ったら、取り巻き集団の後ろからでも脚立の上に立てば見ることが出来るし、写真も撮ることが出来る。なるほど、生活の知恵かな、と感心した。「大道芸ワールドカップ
IN 静岡」大会は、毎年11月初旬に開かれている。 |
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