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道頓堀では有名なラーメンの「神座」(かみくら)。店先には行列ができている。店内は長いカウンターのみなので人の流れもスムースである。そのため並んで待っていても案外早く入ることができる。
「ねぎラーメン」を注文する。(食券は店先の自動販売機で買うのだが)ねぎがお皿にのってラーメンと一緒にくる。ねぎを半分くらい入れたところで写真を撮る。
まずスープ、今まで味わったことのない味である。どちらかといえば少し甘めで美味しい。老若男女誰からも好かれる味だと思う。細めの麺もスープの味とマッチングし、とても美味しかった。豚バラ肉とともに白菜が入っているのだ。白菜が入ったラーメンは初めてだ。
店内は長いカウンターがあるだけで格別変わった店ではないが、店の原点である「味」で勝負しているのだろう。なお、壁一面に芸能人のサイン色紙が貼ってある。待っている間、それを眺めているのも楽しい。機会があれば再度訪ねて、次は「ねぎラーメン」とは違うラーメンを食べてみたいものだ。満足して店を出る。 |
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