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<金原明善・生家>
金原明善は私財を投じ、「暴れ天竜」と呼ばれてたびたび洪水を起こした天竜川の治水・治山(植林等)事業を行った。明善は、治水の基は水源涵養林にあると考えた。そして、しだいに林業に力を入れていき、官有林にスギやヒノキの大規模な植林を行っていった。その功績として現在も明善をまつる明善神社(浜松市佐久間町)や、学術参考林(浜松市竜山)として残っている。明善の仕事をたたえて、明善記念館(浜松市安間町)や生家(明善記念館の北側)が一般に公開されている。
また、現「浜松市立和田小学校」の前身である安間学校を建てたり、日本で最初の更正保護施設を創設している。 |
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