六階 |
6階は壁面全てに窓が開けられる予定だったが、築城途中で設計が変更され4階の窓を塞いだことがわかった。 |
五階 |
東西2本の大柱の最頂部で、地階から5階の梁まで通柱となっている。柱が梁を受ける接合部分は、昭和の大修理の際に鉄板で補強している。 |
四階 |
籠城の際に射撃をすると、室内に硝煙が充満する。それを排出するための高窓です。 |
三階 |
建物の四隅に伏兵を配置する空間があり、内部には狭間が設けられている。 |
二階 |
天守入口に架かる入母屋破風の屋根裏の空間です。格子窓の一つは開閉できるできるようになっている。 |
一階 |
長押などに出ている釘の頭部を隠すための装飾。6枚の葉をデザインしていて、葉と葉の間に猪の目と呼ばれるハート型の隙間でできる。 |
地階 |
具体的な用途は不明だが、すのこの下は中央部に水が集まるように傾斜していて、そこに集められて水が北側の内庭に排出されるようになっている。 |