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<王様クレイヨン>
昭和10年(1935)頃まで盛んに使われていた。(明治〜昭和初期) |
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<ポータブル蓄音機>(左) (大正〜昭和中期)
<電気蓄音機>(右)
ラジオ兼用で音量が大きい。(昭和初期〜昭和中期) |
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<氷冷蔵庫>
上段に氷を入れ、その冷気で下段のある食品を冷やした。(明治後期〜昭和中期) |
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<金属製の水筒>
金属製の水筒は、明治時代に軍隊で使い始め一般にも普及していった。保温できる水筒は昭和30年代後半から使われるようになった。(明治〜昭和)
<アルマイト製の弁当箱>
アルマイトとは、アルミニウムの表面を酸化アルミニウムの膜でおおったもの。台所用品に多く用いられる。(明治〜) |
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<足踏みミシン>
昭和30年代頃までに一般に使用された。(大正〜昭和中期)
ミシンは動力より、手回し→足踏み→電動→電子→コンピューターミシンへと変化してきた。
<木製三角定規>
学習用具にに木や竹が使われた。今はプラスチックが多くなっている。 |
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<防空頭巾>
太平洋戦争末期の日本で使われた。空襲の際に落下物から首筋や頭を守る頭巾である。同時に頭髪を押さえ込み、頭髪が燃えるのを防ぐ役割も果たす。
現在は地震に備え、これをアレンジして防災用として頭部保護のため使われている地域もある。
<裁縫箱>
縫い物用としてどの家庭にも常備されていた。 |
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<5珠2つソロバン>(上)
天二そろばん
<5珠1つソロバン>(下) |
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<オルガン>
昭和11年(1936)日本楽器製。(昭和初期)
<四つ丸型時計>
明治20年(1887)発行の国語教科書に「時計」という題材で取り上げられている。その挿絵に四つ丸型時計が掲載されている。当時、既に日本に輸入されて使われていたものと思われる。 |
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<謄写版印刷機>
簡易な印刷装置で原紙ととインクさえあれば印刷可能。小中学校で問題用紙などの印刷に多く使われた。(明治後期〜昭和中期) |
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ヤスリの上に原紙(ロウ紙)をおき、鉄筆で切ると、」ヤスリの目にあわせ細かい孔(あな)があくことから謄写版(とうしゃばん)を孔版(こうはん)ともいう。 |
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<鉄筆>
ヤスリの上で原紙(ロウ紙)を切るための道具で、用途に合わせ、様々な形をしている。
<原紙>
ロウ紙とも呼ばれ、薄葉紙にパラフィン、樹脂、ワセリンなどの混合物を塗り、乾かしたもの。 |
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<たらい・洗濯板>
明治〜昭和中期
<つるべ>
つるべ(釣瓶)は、井戸から水を汲み上げる。(〜昭和中期) |
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<手押しポンプ>
井戸から水を汲む。(大正〜昭和中期)
<やぐらこた>
炭火を入れ上に布団をかけて暖をとった。(江戸〜昭和後期) |
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<火のし>
中に炭を入れて、その熱で服のしわを伸ばした。底はしわを伸ばしやすいように平らになっている。(江戸〜大正)
<火消しつぼ>
薪(まき)が燃え残り、赤くなった「おき」を火消しつぼに入れる。蓋を置くと密閉され酸素ががなくなり安全に消火ができた。(江戸〜昭和中期) |