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この建物は、シアトルの新興住宅地に建てられたアメリカ人の住まいであった。その後、日系移民の住居となり、第二次世界大戦後には日系一世が、礼拝や移住当時の苦難を語り合う福音教会として使われた。
日本人のアメリカへの移民は明治の初期に始まり、明治20年頃より数を増した。 |
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この建物は大量生産による規格木材を使用して建てる、2×4(ツーバイフォー)構法の先駆的な実例である。また屋根はアメリカ赤杉の板を用い、シェイク葺きという方法で葺かれている。登録有形文化財
旧所在地:アメリカ・ワシントン州シアトル市サウスマサチューセッツ通
建設年 |
明治40年頃 |
解体年 |
昭和58年 |
移築年 |
昭和59年 |
建築面積 |
29坪 |
構造 |
木造プラット・フォーム構法二階建 |
寄贈者 |
元田清子 |
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