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<N.YAMAHA>
N.YAMAHAは、山葉ピアノ研究所で製作されたピアノである。山葉ピアノ研究所は、日本楽器製造株式会社(現在のヤマハ株式会社)の創設者、山葉寅楠の弟子であり養子である山葉直吉が、弟子の大橋幡岩(後に大橋ピアノ研究所を設立した)等と理想のピアノ作りを目指して、昭和3年(1928)に設立した。
N.YAMAHA(Nは直吉の頭文字)は、ローゼンクランツをモデルにして昭和4年(1929)の第1号から昭和7年(1932)の第34号まで作られた。このNヤマハは、製造第14号で昭和5年(1930)5月20日に完成したものである。昭和6年(1931)の記録には、「すべてにつき最良の経過を経て非常に良好なり」と書かれている。 |
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<炭火アイロン>
ふたを開け中に火の付いた炭を入れて熱くするアイロン。炭が消えないように、横の下のほうに空気が入る穴があり、上には空気が抜けていくえんとつがついている。
<電気アイロン>
大正時代から戦前に使われていた最初の頃の電気アイロン。値段が高いのことや、中心部だけしか電気が通っていないことなどで、普通の家ではあまり使わなかった。 |
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<こて>
「こて」とは、手に持って使う先のとがった道具のこと。火鉢やいろりの先に先端をさしておき、熱くしてから使った。着物の折り目をつけるときなど、細かい部分に使われた。
<火のし>
中に炭火を入れて熱くして使うアイロン。火の粉が飛んで布を焦がしてしまうこともあった。およそ250年前頃から80年前によく使われた。 |
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<足踏み機>
足踏みするだけで布が織れるように工夫された木製織機で、別名「専売機」と呼ばれた。 |
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<艦砲弾>
三方原飛行場にに集積された艦砲の不発弾。
<焼夷弾>
市内に落とされた焼夷弾。 |
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<防毒面>
爆撃で発生した火災の煙から身を守る道具。 |
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当時の生活用品。 |
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当時の電化製品。 |