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中馬(ちゅうま)とは、宿場間の山越えなどで馬の背に荷物を載せて運搬したことをさす。この街道は、三河と信濃を結び、三河からは塩、茶、陶器など、信濃からは酒、大豆、麻などが運ばれていた。
現在、中馬街道の主要部分は国道153号となっているが。掲載画像は旧中馬街道の様子である。(岐阜県・県道101号)
<蘇生宜明神>
昔伊勢ノ人が中馬街道ノ盛大ノ頃此ノ地ニ辺路の途中当所ノ榮吉方ニテ病没ス当地ノ百姓ガ寄リテ当所ニ遺骸ヲ葬リテ石室ヲ立テ蘇生宜明神ト稱ヘテ祭事ニ元禄六年七月吉日トアリ次来今日ニ至レリ今ニ至ルモ宿願スル人ハ霊前ニ祈リテ病気願事さいなん道中事故等ヲ宿願シテ寄特ヲ受ケラレル人多クアリマス |
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