写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <街道を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
防災施設
 自 然
山・峠
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 四国遍路
リンク集

日本橋 日本国道路元標  東京都中央区
日本橋
日本橋 日本橋
日本橋 日本橋
 江戸時代、五街道の起点として日本橋を定めた。五街道は、東海道、中山道、日光街道、甲州街道、奥州街道だが、日本橋で北と南に分かれて進んだ東海道と中山道は、滋賀県草津市で再び合流して京都・三条大橋へと向かう。三条大橋まで約126里、約492qあり、これを12日から15日で歩いた。
 五街道は幕府の道中奉行が直轄支配していた。街道には宿駅や置かれ、馬や人足で人や物を運ぶ伝馬制が整備された。宿駅や伝馬は基本的に幕府公用のためのものだったが、町人らの利用も増え、日本全国をめぐる人や物の交流も活発になった。
 日本橋は徳川家康が江戸に幕府を開いた時に架けられ、街道の一里塚として現在に至るまで全国道路の基点となっている。現在、道路元標が設置され、上は首都高速道路が走る。橋のたもとには日本橋魚市場発祥の跡がある。
日本橋
 日本橋がはじめて架けられたのは徳川家康が幕府を開いた慶長8年(1603)と伝えられている。幕府は東海道をはじめとする五街道の起点を日本橋とし、重要な水路であった日本橋川と交差する点として江戸経済の中心となっていた。橋詰には高札場があり、魚河岸があったことでも有名です。幕末の様子は、安藤広重(歌川広重)の錦絵でも知られている。
 現在の日本橋は東京市により、石造二連アーチの道路橋として明治44年に完成した。橋銘は第15代将軍徳川慶喜の筆によるもので、青銅の照明灯装飾品の麒麟(きりん)は東京市の繁栄を、獅子は守護を表している。橋の中央にある日本国道路元標は、昭和42年に都電の廃止に伴い道路整備が行われたのを契機に、同47年に柱からプレートに変更された。プレートの文字は当時の総理大臣佐藤栄作の筆によるものです。
 平成10年に照明灯装飾品の修復が行われ、同11年5月には国の重要文化財に指定された。装飾品の旧部品の一部は中央区が寄贈を受け、大切に保管している。
 日本橋は、明治期を代表する石造アーチ道路橋であり、石造アーチ橋の技術的達成度を示す遺構として貴重である。また、土木家、建築家、彫刻家が協同した装飾橋架の代表作であり、ルネサンス式による橋架本体と和漢折衷の装飾との調和も破綻なくまとめられており意匠的完成度も高い。建設省国道に係わる物件で初めての重要文化財指定を受けた。
日本橋・道路元標 日本橋・道路元標
日本国道路元標
 日本橋は1603年に創架され、江戸幕府により五街道の起点として定められた。現在の日本橋は明治44年(1911)に架橋されたルネサンス様式の石造二連アーチ橋で、四隅の親柱の銘板に刻まれた「日本橋」及び「にほんはし」の文字は最後の将軍・徳川慶喜の揮毫によるものです。昭和47年(1972)、日本橋中央の「東京市道路元標」がこの広場に移設・保存された。その据えられたいた跡には、佐藤栄作元首相の揮毫による「日本国道路元標」が埋標された。この複製も同時に制作・設置されたものです。東京市道路元標は、平成11年(1999)に米寿を祝う日本橋とともに国の重要文化財に指定されている。 
関東
東海道 東京 日本橋 高輪大木戸 札の辻 品川宿
箱根 箱根杉並木 箱根関所 箱根旧街道
藤沢宿
中山道 東京 江戸六地蔵  庚申塚 
日光街道 日光杉並木 千住宿
甲信越
中山道 福島 福島関所 上の段 高札場 山村代官下屋敷
和田宿 奈良井宿 妻籠宿 
東山道 旧遠州街道
東海
東海道 浜松 舞坂宿 二つ御堂
静岡 鞠子宿 由比宿
島田 金谷坂の石畳 大井川川越遺跡町並
湖西 白須賀宿 新居関所
豊川 御油宿 御油の松並木 赤坂宿
岡崎 藤川宿 藤川宿の松並木
  知立の松並木 三島の松並木 二川宿 関宿
日坂宿 岡部宿 有松宿 七里の渡し
見付宿
中山道 瑞浪 琵琶峠石畳 細久手宿
美濃加茂 太田宿 宿の道具 太田代官所(模型)
中津川 馬籠宿 中津川宿 中津川宿・脇本陣 落合宿
落合の石畳
   鵜沼宿 美濃十六宿 大井宿
恵那(岩村) 高札場 下町升形 上町常夜灯 石造物群
中馬街道 街道の出逢い
姫街道 姫街道 気賀関所
野麦街道 四間道 塩の道
近畿
熊野古道 松本峠 馬越峠 大門坂 熊野参詣道
熊野道
東海道 草津 草津宿本陣 草津宿・道標
醒井宿 土山宿
愛宕街道 朝鮮人街道
四国
吉良川町 枡形
九州
長崎 龍馬通り 浦上街道
共通
宿場名物 旅姿・旅道具 旅の持ち物 駕籠 香時計new

Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.