写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <街道を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
防災施設
 自 然
山・峠
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 四国遍路
リンク集


龍馬通り 亀山社中   長崎県長崎市
龍馬通り
龍馬通り 龍馬通り・近藤長次郎
 長崎市寺町通り・禅林寺と深崇寺の間に「龍馬通り」と名づけられた細い道がある。ここから山手(風頭公園)の方に急な石段の階段を上がっていく。坂道の中間ぐらいに坂本龍馬が設立した「亀山社中跡」がある。当時、龍馬や亀山社中の志士たちが、何度もこの道を駆け上がった事でしょう。
近藤長次郎(1838〜1866 高知県生まれ)
 幼い頃から学問、武芸を好み、江戸にも遊学して高島秋帆からも砲術を学んだ。勝海舟に入門し、神戸の海軍操練所でも修行を続け、慶応元年(1865)の亀山社中結成に参加し、龍馬の片腕と呼ばれた。この年、薩摩藩の名義を借りた、長州藩のための軍艦・武器購入の計画が起ると、中心的役割を果たした。しかし、慶応2年(1866)英国への単独渡航が露見し、盟約違反に問われて、長崎の小曾根邸内で切腹した。のちに、それを知らされた龍馬は、「おれがいたら殺しはせぬのじゃった」と、妻・お龍に語っている。近藤の墓は、現在でも長崎市寺町の皓台寺に残されている。
龍馬通り 龍馬通り・陸奥宗光

陸奥宗光(1844〜1897 和歌山県生まれ)

 明治の外交官・政治家。文久3年(1863)勝海舟に入門。神戸海軍操練所に学び、坂本龍馬と交友を深めた。その後、亀山社中・海援隊と、終始龍馬と行動を共にした。龍馬は陸奥宗光の才能を高く評価し、「大小の刀を取り上げても路頭に迷わないのは、僕と君のみ」と語っている。また、陸奥宗光は長崎で外国人の家庭に住み込み、英語を学んだとも伝わっている。明治以後は政府に入り、農商務大臣・枢密顧問官をつとめ、明治25年(1892)外務大臣となり条約改正と日清戦争の外交指導に尽力した。
龍馬通り 龍馬通り・長岡謙吉
長岡謙吉(1834〜1872 高知県生まれ)
 大阪で医術を学んだほか、長崎でも修行し、安政6年(1859)に再来日したシーボルトに師事したとも伝わっている。その後脱藩して、坂本龍馬と再会。亀山社中・海援隊と行動を共にした。学術に秀でた長岡謙吉は、龍馬の秘書役、海援隊の文司として活躍し、慶応3年(1867)の「船中八策」や「大政奉還建白書」の作成にも携わった。龍馬の死後、慶応4年(1868)には土佐藩から海援隊長に任命された。明治以後は政府に入り活躍した。 
龍馬通り 龍馬通り・中島信行
中島信行(1846〜1899 高知県生まれ)
 明治の政治家。元治元年(1865)脱藩し、のちに亀山社中・海援隊に参加した。龍馬の信頼が厚く、慶応3年(1867)に起こった「いろは丸事件」の損害賠償金問題では、紀州藩との交渉と賠償金の受け取りにあたった。また、慶応3年(1867)9月、龍馬が土佐に最後に帰郷したときにも同行している。明治以降は政府に入り、神奈川県令や元老院議官、(初代)衆議院議長、イタリア駐在特命全権公使等をつとめた。
龍馬通り 龍馬通り・沢村惣之丞
沢村惣之丞(1843〜1868 高知県生まれ)
 文久元年(1861)土佐勤王党に加盟し、文久2年(1862)坂本龍馬と土佐を脱藩した。その後、勝海舟の門下生となり、神戸海軍操練所、亀山社中、海援隊と常に龍馬と行動を共にし、龍馬の活動を支援した。沢村惣之丞は学問を好み、特に英語と数学に優れていたといい、また長府藩士(長州藩の支藩)にも航海術を教えている。慶応4年(1868)1月、海援隊が長崎奉行所を占拠したとき、誤って薩摩藩士を射殺した責任をとり切腹した。沢村惣之丞の墓は、現在でも長崎市筑後町の本蓮寺に残されている。
亀山社中の跡
 坂本龍馬が慶応元年(1865)に設立した日本初の商社を「亀山社中」という。亀山は坂本龍馬らが最初の拠点とした場所(地名)から命名し、社中は仲間という意味である。亀山社中は、後に「海援隊」と改称されている。
関東
東海道 東京 日本橋 高輪大木戸 札の辻 品川宿
箱根 箱根杉並木 箱根関所 箱根旧街道
藤沢宿
中山道 東京 江戸六地蔵  庚申塚 
日光街道 日光杉並木 千住宿
甲信越
中山道 福島 福島関所 上の段 高札場 山村代官下屋敷
和田宿 奈良井宿 妻籠宿 
東山道 旧遠州街道
東海
東海道 浜松 舞坂宿 二つ御堂
静岡 鞠子宿 由比宿
島田 金谷坂の石畳 大井川川越遺跡町並
湖西 白須賀宿 新居関所
豊川 御油宿 御油の松並木 赤坂宿
岡崎 藤川宿 藤川宿の松並木
  知立の松並木 三島の松並木 二川宿 関宿
日坂宿 岡部宿 有松宿 七里の渡し
見付宿
中山道 瑞浪 琵琶峠石畳 細久手宿
美濃加茂 太田宿 宿の道具 太田代官所(模型)
中津川 馬籠宿 中津川宿 中津川宿・脇本陣 落合宿
落合の石畳
   鵜沼宿 美濃十六宿 大井宿
恵那(岩村) 高札場 下町升形 上町常夜灯 石造物群
中馬街道 街道の出逢い
姫街道 姫街道 気賀関所
野麦街道 四間道 塩の道
近畿
熊野古道 松本峠 馬越峠 大門坂 熊野参詣道
熊野道
東海道 草津 草津宿本陣 草津宿・道標
醒井宿 土山宿
愛宕街道 朝鮮人街道
四国
吉良川町 枡形
九州
長崎 龍馬通り 浦上街道
共通
宿場名物 旅姿・旅道具 旅の持ち物 駕籠 香時計new

Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.