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<松本峠・峠の地蔵>
左裾に小指ほどの傷がある六尺サイズの地蔵様。その昔、地蔵が完成した日にこの峠を通りかかった大馬新左衞門という鉄砲の名手が、朝にはなかった地蔵を見て妖怪と勘違いし、撃った跡だといわれている。 |
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熊野古道の伊勢路のルートにある。三重県熊野市の大泊と木本を結ぶ峠で鬼ヶ城の山手に位置している。
峠道には石畳が残り、かつての巡礼者に思いをはせる。竹林に囲まれた峠には大きなお地蔵様(1段目画像)が出迎えてくれる。松本峠を越えるると、道はなだらかな浜街道となり新宮まで続く。(画像は、A,S
さんの提供) |
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