写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <墓地や終焉の地を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
防災施設
 自 然
山・峠
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 四国遍路
リンク集

高杉晋作の墓 吉田清水山   山口県下関市
高杉晋作の墓
高杉晋作の墓 高杉晋作の墓
 高杉晋作(号東行)は天保10年(1839)8月20日、長州藩士高杉小忠太(家禄二百石)の長男として、萩城下に生れた。藩校明倫館に学ぶ傍ら、松下村塾で吉田松陰に師事して志操を養った。文久2年(1862)には幕府貿易視察団に加わり清国上海に渡り、ヨーロッパの半植民地と化した街を見て大変な衝撃を受けた。
 文久3年6月、下関を外国艦から防護するため奇兵隊を結成。奇兵隊は武士以外でも「志」があれば入隊を許した画期的な軍隊であった。
 元冶元年(1864)8月には、四国連合艦隊の下関砲撃事件の戦後処理にあたり、また同年12月には長府功山寺で挙兵し、藩論を倒幕路線に統一した。さらに、下関開港・薩長同盟締結などを推進。慶応2年(1866)には、奇兵隊などを指揮し、長州再征軍を小倉口に撃退した。
高杉晋作の墓
 慶応3年4月14日、下関で結核のため病没。奇兵隊陣営近くの吉田清水山に埋葬された。27年と8ヶ月の短い生涯であった。遺言によりここ奇兵隊本拠地吉田清水山に土葬される。
 国指定記念物(史跡) 指定年月日:昭和9年(1934)5月1日
梅處尼の墓 福田公明の墓
梅處尼の墓>(ばいしょに) 上左画像
 高杉晋作の側室おうのは、晋作が維新回天の事業に尽し東奔西走する際もよき伴侶となり、ある時は幕府の追跡の白刃をも共にくぐったこともあったが、晋作没後は、出家して梅處尼と名乗り、東行庵初代庵主となった。
 明治42年(1809)8月7日67歳を以て、他界するまで晋作の菩提を弔った。
福田公明の墓> 上右画像
 諱(忌名)は公明、通称侠平、悠々と号す。山口後河原の人、十川(そがわ)権右衛門の次子として生まれた。
 長じて福田貞平の養子となり、奇兵隊参謀・軍監となって奇兵隊の育成に努めたが、明治元年(1868)戊辰戦争で北越方面に戦った後、病を得て同年11月14日下関にて40歳を以て没した。
 遺言により高杉晋作の墓側に葬られた。
寄進の灯篭 高杉晋作の像
 奇兵隊の諸士の墓が並ぶ。
奇兵隊諸士の墓 奇兵隊諸士の墓
寄進の灯篭
 高杉晋作の墓の前に、木戸孝允(桂小五郎)、井上馨、伊藤博文が寄進した灯篭がある。名前は、大江孝允(木戸孝允)、源馨(井上馨)、越智博文(伊藤博文)とそれぞれ名前を変えて刻んである。
墓地・終焉の地
赤穂浪士 織田信長 織田信孝 梅田雲浜 沖田総司
榎本武揚 於大 伊能忠敬 伊豆長八 太田道灌
石出掃部亮吉胤 岡村昭彦 大隈重信 芥川龍之介 石川啄木
岡倉天心 岡本綺堂 大久保利通 緒方竹虎 石原裕次郎
尾ア士郎 上田秋成 青木昆陽 明智光秀 足利尊氏
伊藤仁斎 池 大雅 池禅尼 緒方洪庵 一色刑部
今川義元 小栗忠順 鬼あざみ清吉 泉鏡花 井伊氏歴代墓所
井伊直虎 井伊家武将 小川啓三・幸子 お牧の方 今川長得
石井漂香 歌川豊国 小栗判官 板割浅太郎 有無両縁塔
浮田幸吉
春日の局 桂小五郎 祇王 葛飾北斎 紀伊国屋文左衛門
清河八郎 木村重成 上山草人・山川浦路 黒田清隆 加藤友三郎
小村壽太郎 後藤新平 紀州徳川家 狩野芳崖 蒲生君平
吉良仁吉 吉三郎 グラバー家 木地師墓石群 古泉千樫
久野久子 小泉八雲 こうもり安 近藤勇 鎌田政家
金子みすゞ 窪田空穂 栗崎道有 木曽義仲 カール・ゴッチ
坂本龍馬 佐久間象山 寂光土 彰義隊 薩摩浄雲
曾我兄弟 司馬江漢 蜀山人 島田虎之助 三条実美
杉浦重剛 三遊亭円朝 佐藤春夫 斎藤茂吉 志賀直哉
鹿都部真顔 清水次郎長 清水一学 斎藤鶴磯 千姫
角倉了以 十七烈士 蘇我入鹿 雪舟 沢宣嘉
榊原鍵吉 西郷隆盛 佐賀藩鍋島家 サトウハチロー 島村抱月
酒井抱一 坂上田村麻呂 島崎藤村 島崎正樹 白井鐵造
鈴木梅太郎
豊臣秀吉 豊臣秀次 遠山金四郎 太宰春台 寺田屋殉難九烈士
田沼意次 千葉周作 平 将門 高村光太郎 田中芳男
高島鞆之助 忠犬ハチ公 田中久重 高峰譲吉 孝子
谷 文晁 高橋至時 武市瑞山 信玄塚 辰巳屋惣兵衛
築山御前 天誅組 長州藩士の墓 徳川信康 竹久夢二
桃中軒雲右衛門 巴御前 豊田佐吉
中岡慎太郎 二宮尊徳 乃木希典 那須与一宗高 中原悌二郎
新田義貞 中村憲吉 永井 隆 二・二六事件 永井荷風
夏目漱石 鼠小僧次郎吉 中濱(ジョン)万次郎 永井尚政 長沼国郷
長沼活然齋
幡随院長兵衛 林芙美子 樋口一葉(終焉地) 浜口雄幸 北条時政
本阿弥光悦 保科正重 比企能員 羽仁もと子 間 新六
福田半香 弘田龍太郎 平野国臣 藤沢敵御方供養塔 橋本左内
英一蝶
松尾芭蕉 向井去来 松平定信 松本幸四郎 身禄行者
明珍本家 源 頼朝 松本楓湖 源 範頼 源 頼家
万平塚 毛利家 森 鴎外 源 清麿 源 義朝
松平康俊 森の石松 村山知義 三浦梧楼 モラエス
武蔵石寿 間宮林蔵 飯盛女 松前藩主墓所new
山岡鉄舟 八百屋於七 山本勘助 山路愛山 山縣有朋
与謝蕪村 吉野太夫 与三郎 山内豊信(容堂) 吉見南山
雷電為右衛門
吉田松陰 終焉地 墓-(萩) 墓-(東京)
高杉晋作 終焉地 墓-(萩) 墓-(下関)
徳川慶喜 終焉地 墓-(東京)
吉良上野介 墓所-(東京) 墓所-(西尾)
外国人墓地 墓地-(横浜) 墓地-(函館) 墓地-(東京) 坂本国際墓地-(長崎)
その他 文字に託す 永遠に生きる 小塚原刑場跡 首切地蔵
新吉原総霊塔 ひまわり地蔵尊

Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.