|
|
|
|
|
|
|
|
歌川豊国は、江戸時代の浮世絵師で美人画や役者似顔絵を得意とした。門人を多数かかえ、国芳、国貞など多くの著名な絵師を輩出した。墓は初代、二代、三代の墓である。
初代 |
明和6年−文政8年(1769〜1825)。歌川豊春の弟子。「役者舞台之姿見」が代表作で、近世浮世絵の第一人者。 |
二代 |
文政6年頃−天保5年頃。(生没年不詳)。初代豊国の養子となり二代目を襲名する。役者絵や美人画を描く。 |
三代 |
天明6年−元治元年(1786〜1864)。初代豊国の門人。幕末の代表的な絵師の一人。浮世絵師の中では大量の作品を描いている。 |
|
|